タイの人々や企業と30年間にわたり仕事を続けてきました。
長い歴史の中で多くの貴重な経験や人脈を築いてきましたが、2023年3月に昔の仲間たちが集まり、新たなプロジェクトのキックオフ会議を開催しました。
この会議では、タイと日本を繋ぐ架け橋となるべく、村の手仕事や伝統文化を広めるためのビジョンが語られ、今後の展開に期待が高まりました。
その後、2023年11月にはタイ南部のパッタルンにある刺繍村を訪れ、現地の職人たちと交流しながら取材を行いました。刺繍村は250年にわたり伝統的な技術を受け継ぎ、手作業で美しい刺繍を施したバッグやアクセサリーを作り続けてきた村です。
村人たちは、昔からの技術と新しいデザインの融合を通じて、地域経済の活性化と持続可能な生活を目指しています。
この取材を基に、刺繍村の職人たちの技術や熱意、村の風景などを映した動画を作成しました。動画は、彼らの情熱や伝統文化の重要性を広く知ってもらうための大切な手段となり、プロジェクトの今後の展開にもつながる内容です。このプロジェクトを通じて、タイの美しい伝統工芸が世界に広まり、多くの人々に愛されることを目指しています。